音を極める場所3

スラブ生コン打設に向けて鉄筋型枠設置と設備配管工事が進められている。 変形の建物であるがために、型枠大工は結構苦労していたようだ。 そして無事に打設完了。 側型枠をはずして乾燥させ、スラブサポートは4週間保存する。 次は内部の土間コンクリートの準備だ。

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大型シューズボックス 完成

そして完成した。 上部の幕板もピッタリと収めた。 上段は靴がたっぷりと収納できるように棚板も細かく設定した。 下段は旅行好きなお客様のスーツケースが収めやすいようにアンダーパネルを省いた。 オーダーメイドの利点がここにある。 そしてさらにお客様のご要望に応えた部分がこれだ。 製作中に加工していた通気口。 ご存知のように靴箱内はどこの家でも密閉になる。 お客様はそれが嫌で内部を除湿機で換気したいとおっしゃっていた。 そして既存の飾り棚に使われていた間接照明の電源を利用して、 下段右側にコンセントを設けた。 棚板全ての後ろに3センチの隙間を設け、上段と下段の継ぎ目も同様に開け、 本体中央の継ぎ目に通気口を作ったという訳だ。 これで1カ所に置いた除湿機から全体へ行き渡るようになった。 お客様のご要望が新たなアイディアとなった今回の靴箱製作だった。

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大型シューズボックス4

完成した靴箱を現場の玄関に収めるためには、 コーナー部分にある飾り棚の壁を撤去する必要がある。 この見せる部分よりも、増えてしまった靴の収納が重要だというお客様のご要望に応えなければならない。 壁を撤去し、壁紙や床シートの補修をしながら靴箱本体を設置する。 そして本体の上の部分の隙間は幕板という部品を作って埋めなければならない。 これは現場実測をしてから工場で製作する必要がある。 サッ!と作って現場に運ぶ。

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音を極める場所2

基礎生コンが打設され、埋め戻しも完了した。 昨年リフォームを終えた母屋の2階から、施主が状況写真を撮ってくれた。 この写真から重要なことがわかる。 普通の建物は四角で作られていくが、 この建物は90°の角が一ヶ所しかない。 敷地も元々直角ではないのだが、 それに沿うように設計している。 あえてそうした訳なのだが、 音を奏でる部屋として、この不揃いの形がとても重要になる。 壁の型枠が組まれていく。 自分も隙を見ながら貫通孔のスリーブを設置していく。

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大型シューズボックス3

組立てが終わったら木口の仕上げに入る メラミンを貼るための接着剤を塗布 扉の木口も同様にメラミンを圧着していく 貼り終わったら目地払いをして更に面取り 扉に丁番の彫り加工を行う 本体の内側に棚柱を設置する 現場は壁の改修を行う必要がある さて、最終の段取り!

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大型シューズボックス2

現場の状況も見ながら 家具製作も進めていく。 まずは各パーツをフラッシュ加工で作るための段取りから。 接着剤塗布部分のマーキングを行い、 パーツのグループ名を書いていく。 接着剤を塗布し、圧着。 各パーツのエッジを切り、寸法通りに揃える。 パーツの一部に通気口を設ける。 床へ固定するための金具を表に見えないように隠し加工する。 中間部分で合わせ組みになるところだが、 一方を先に床固定し、もう一方を合わせれば 金具は見えなくなる。 細かい仕込み作業が終わったので 本体の組み立てを進めていく。

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音を極める場所

いよいよ始まった。 昨年、いや一昨年から計画していた大仕事が今年・・・ 身を結ぶことになる。 昨年終わったリノベーション現場の完成記事で僕は書いた。 「これは序章に過ぎない」と。 そして本編がここから始まったわけだ。 現場にはしっかりと基礎杭が打たれ、そしてその上に地梁コンクリートが打設された。 本体工事は実績のある建設会社に任せている。 建物の基本設計は長年付き合いをしている一級建築士にお願いし、 内部の設計は施主の要望を確認しながら僕が行い、 それから建築士とコラボするというやり方だ。 このような不思議なやり方をするのは僕以外いないだろう・・・。 僕は長い時間をかけて施主と打合せをし、心の中を探り出し、 建築士に概要を細かく何度も説明し、様々な職人をこのプロジェクトに巻き込み、 さらに何度も何度も図面を書き換え、予算の問題をクリヤーし、 やっと実行へ導くことができた。 そしてこれからさらに増えて行く協力者と共に、 施主が大満足するものを皆で造って行く。 そのものは何か・・・ 僕はあえてこう名付ける。 「音を極める場所」 音の職人がここで新たな「ものづくり」を始めるために、 僕はその手助けをする。

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大型シューズボックス

昨年から受注していたシューズボックスの製作を やっと手がけることができるようになった。 長期間お待ちいただいているお客様には 感謝の言葉しかない・・・。 これまで同様、最高の仕上がりにする! まずはフラッシュ加工の芯材を作るために 昨年から仕入れておいた米ヒバ材を選び出す。 適当な長さと厚みのものをより分けながら各パーツに割り当てていく。 さらにそれを製材して、厚みを揃えていく。 設計は昨年に終わらせていたので、さらに手描きで加工図を描き、 骨組みを組み立てる。 好きな仕事をやっと始められるようになった。 感謝!!

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生まれ故郷をリノベーション 完成

完成した。 リビング・ダイニングルーム 右側の廊下が一階からの通路で途中にトイレと浴室、そして奥様の仕事部屋がある。 左側出入口はご主人の仕事場と寝室に繋がる。 開放的なキッチン 大勢の客を招いて立食パーティーもできそうだ。 奥様の仕事部屋には通気と採光のための小窓を設置した。 片手で簡単に開閉できる。 奥様のご要望だった。 壁紙のアクセントも全て奥様のお好みだ。 既存の収納もきれいにアレンジし直した。 リビングから寝室へ向かう右側にはご主人の仕事部屋があり 奥に寝室がある。 右上の小窓が奥様の部屋の窓となっている。 エアコンは寝室にあり、その冷気と昼間の自然光をここから奥様の部屋へ取り込むという仕組みだ。 寝室にクローゼットを作った。 新しいユニットシャワーはとても使いやすそうだ。 その左奥には洗濯機が設置される。 洗濯機の向かいに洗面台があり、その左側にオープンの収納スペースを作った。 写真紹介は以上となるが、 実はこのリノベーションにはとても興味深い要素が含まれている。 これは間取りの平面図だが、 この基本設計をしたのは・・奥様である。 僕が細かい注意点と設備計画を補足しただけだ…

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生まれ故郷をリノベーション3

現場での下地組立作業が全て終わり、 壁紙職人にクロス仕上げを任せている間に 僕は工場でキッチン対面カウンターを製作する。 天板はメラミン化粧板で作り、本体下部をクロス仕上げする予定だ。 現場へ搬入設置する。 待機していた職人に木目調の壁紙を貼ってもらう。 内側は施主奥様が使用する家具が入る予定だ。 そのサイズを基準に設計した。 横の壁から出しておいた電源配線もカウンターの本体に取り入れ、 カウンター内側で家電製品が使えるようになる。 これも奥様の要望だった。 洗面台が収まる間仕切り部分も無事にクロスが仕上がっていた。 取付班の職人を呼ぶ。 ピッタリと収まった。 トイレの内装も事前に仕上げておいた。 床は特殊なタイル調の防水シート。 腰壁はバスパネル。 腰上の壁と天井はクロスで仕上げた。 水を思いっきり使ってトイレ掃除したいという奥様の要望に応えた。 そして水道設備の職人が来て、 全て仕上がった。 さて、いよいよ完成する。 次回をお楽しみに。

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