長く住み続けるために6

工場にて窓の額縁やドア枠を製作してきた。 それを現場で組み立てて設置していく。 ダークブラウンで着色する枠は「メラピ材」で作り、 防水塗装をする水周りの枠を「ヒバ材」で作る。 仕上げの目的によって木の種類を変えるわけだ。 これは掃出し窓の額縁となる。 間仕切り引戸の枠も設置した。 右側が戸袋となる。 ウォークインクローゼットの折戸だけは既製品を使った。 作業効率を上げるためだ。 浴室ドアの額縁はヒバ材となる。 浴室に入る前には洗面室とトイレの出入り口がある。 ここはメラピの引戸とした。 当初は片開き戸で計画していたが、施主の要望により途中で引戸に切り替えた。 既存の通路も脱衣室も狭いため、この変更は有利な決断となった。 実際に生活する施主のイメージはとても重要な結論につながることもある。 枠の設置が全て終わったら、塗装屋を呼んで仕上げてもらう。 塗装が終わったらすぐにクロス屋を入れて天井と壁の最終仕上げを行う。 その間に僕は重要な大工仕事を行う。 建具屋に製作してもらっていた各種建具の金物取付加工だ。 とてもシビアな作業と言っていいだろう。 意識を集中していなければ必ず失敗する。 そして金物加工が終わったら、再び塗装屋を呼んで建具の縁塗装をやってもらう。 …

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長く住み続けるために3

続けて既存の和室とリビングに取り掛かる。 まずはここを全て解体する。 床の骨組みだけ残し、スケルトンにした。 畳間だった床部分には下地合板を張り、二重床の施工をする。 玄関の上がり框も新しく設置する。 そして新しいフローリングを張っていく。 アシスタントが施工中写真を撮ってくれた。 畳間はリビングとなり、ダイニングと床が1つになる。 来週から入ってくるキッチン業者に間に合わせるために、 キッチン壁の下地作りも進めていく。 下地の基本調整の方法をアシスタントに教えていく。 以前から外国人を工事現場に雇い入れることは想定内だったし、 そしてそれが女性であっても全く問題ないと考えていた。 彼女は自宅の家具を全て自分で製作し、ドイツのご実家のリフォームも自分で行うほどの腕前だ。 そして僕の教えを忠実に覚えていき、僕と同じように真面目に働いてくれる。 さらに仕事が丁寧かつ繊細だ。 下地調整が完了したら、すぐに仕上げのキッチンパネルを張っていく。 金額的にも高い材料なので、失敗は決して許されない。 キッチンが収まる部分の壁仕上げがひとまず終わった。 これでキッチン業者にバトンを手渡せるというわけだ。 明…

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長く住み続けるために 2

施主は仮住まいへお引越しされたが、 大型の荷物はもちろん残ることとなる。 ピアノ、仏壇、冷蔵庫、その他の家具など、 これらを一時的に保管しなければならない。 そこで奥の一室の床を先に改装し、そこへ集める作戦を取った。 既存の床はぶよぶよに腐れている部分もあった。 基本的にフローリングは全て張り替える。 周囲の木製巾木は壁板の差し込み加工で床に乗っている施工をされていたため、 最初に壁の下部を切って巾木を撤去しなければならなかった。 この部屋の壁は補修程度で納める予定だ。 無垢材のフローリングだと思っていた床材は、 合板複層だった。 どおりで腐れていたわけだ。 そしてこの部屋だけが他部屋より7センチ下がりで作られていたため 骨組みを上に増やして更に二重張りの下地ベニヤを張り、 他部屋の高さと合わせる。 そしてケーブル用の配管も行っておく。 新しいフローリング材を張っていく。 施主が好むダークブラウンの材料を選んだ。 床は仕上がった。 壁の補修はのちに行うこととして一旦この部屋の作業を終える。 そしてこの部屋の中央に居残り家具を集め、のちに周囲の壁を補修していく予定だ。 ピアノがあるため、もちろん引越し業者を呼んだ。 しかし全ての家具は収まらなかった。 結局もう1つの洋室にも家具を置いたままで別部屋の施工をすることにした。 住…

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空き部屋の新たな活用法 完成

厨房業者は昨年末に初めて知り合った。 そして今年の初めに同現場で一緒に仕事をしたのだが、 僕は彼らの仕事を見て、愛と誇りを持った仕事だと感じた。 だからこそ、飲食関係の依頼が僕に来た時は彼らと仕事をしたいと思っていたわけだ。 共同でものづくりをしようと声をかけ、 今回のいい流れが生まれた。 綿密な打ち合わせを重ねていきながら、 予想通りのものが出来上がった。 結果はこうだ。 器材はガスコンロとスチームコンベクションオーブンがメインとなる。 保健所検査をパスするための必須の衛生設備もうまく配置できた。 木製ドアや枠、小壁なども細かく製作した。 業務上欠かせないのがこの「吸気口」 業務用レンジフードは排気力が強い。 したがって十分な吸気ができなければ大きな負荷がかかってしまう。 更衣室となる窓に僕の手作りルーバーを取り付けた。 もちろん電源設備も大元から取り替えた。 大容量の器材が思う存分使えるというわけだ。 実はここ、レンタルキッチンとして活用される。 プロの料理人が使うもよし、パン屋さんが使うもよし、 アマチュアの調理実習で使うこともできる。 一般のアパートでこんなことができるとは、 僕も初めての経験だった。 興味のある方は、ぜひ僕に連絡してほしい!

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空き部屋の新たな活用法

アパートの空き部屋がなかなか埋まらない・・・ オーナーさんのこのような悩みは数多くあることだと思う。 しかし今回のお客様は実に思い切った決断をした。 元々料理を教えている方なのだが、 この空き部屋を業務用厨房にリフォームできないものか・・・ そして僕に白羽の矢が。 僕は相談を受けた直後に答えを出した。 「できますよ!」 さあ、始めよう! 見ての通り、ごく普通のアパートの一室。 まずは既存キッチンと収納を撤去する。 既存のタイル面と凹んだ部分を同面にするために、木製下地を作る。 これは大工の基本作業だ。 次に床の問題解決を行う。 既存の木製フローリングでは、保健所検査を通せない。 それをリフォームすると・・・ こうなる。 防水性の床シートを貼り、木製の壁面はクロス貼りに変えて衛生的な問題を解決した。 次は厨房業者にバトンを渡す。

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長く住み続けるために

昨年からご依頼を受けていた4LDKマンションのリノベーションが始まった。 施主ご家族のご要望を元に試行錯誤し、多くの設計変更をしながらもいいプランを導き出すことができた。 今回も信頼する協力会社を集め指揮を取りながら進めていくが、 大工は僕ひとりで行う。 玄関はサビも発生するほど古くなっている。 水周りも全て作り変える。 もちろんキッチンも新しくする。 現状は洋室2部屋に和室2部屋だが、これを全て洋室にする。 床も傷みがひどい。 早速キッチンの解体から始める。 次にフローリングを一部剥ぎ取り、設備配管の準備をしておく。 実は現場を掛け持ちしている。 明日はここに設備業者を入れながら僕はもう一つの現場でリフォームを始める。 そこでも指揮を取り、そして大工は僕ひとりだ。 体力を維持するためには、やはり段取りの質と、 睡眠の質だろう・・・

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リノベーションの技術 2

この仕事は下請け大工として受け持っている。 他の専門業者の動きに合わせながら進めることになる。 既存の在来工法の浴室が無くなり、新たにユニットバスが導入された。 たった1日で工事が終わってしまうからすごい! 在来だと1週間はかかる。 続けてシステムキッチンが入る予定なのでその部分をまずは優先する。 L型キッチンの寸法に合わせて袖壁を作るのだが、その際クリアランスの計算が重要になってくる。 設計図は左側にガスコンロ、右側にシンクが備わる計画だ。 シンク側には壁や障害物が来ないためそれほど収まりに気を使う必要はない。 注意しなければならないのはガスコンロ側の袖壁の設定である。 コンロ側キッチンカウンターの長さは1650ミリとなっている。 大工が袖壁を作るのだが、この寸法より1ミリでも小さくなればキッチンが入らないということになる。 そこで逆算をしながら壁下地の位置を決める。 カウンター1650ミリ + コーキングクリアランス5ミリ + キッチンパネル3ミリ×2 + 接着テープ・ボンド厚2ミリ×2 + 合板6ミリ=1671ミリ この寸法が袖壁下地基準杉材の墨出しとなる。 はっきり言って、この計算を間違う大工も大勢いる。 キッチンが搬入されてから作った壁を壊しているところを何度か見たことがある・・・(笑) キッチンパネルを貼り、吊り棚補強下地を設置するまでが大工の仕事だ。 つまりキッチン取付業者…

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リノベーションの技術

昨今のプレカット木造新築工事が増え続ける中、 僕はリノベーション工事を多く受け持っている。 大工の技術は様々だが、リノベーションに関しては特に経験と知識が豊富でなければならない。 そういう”出来る”大工も次々と引退する年齢となり、残っている我々世代が最後と言ってもいい。 なおかつ、大工を続けている人も少ない。 新たな人材を育てたいが、皆自然と楽な道へ流れていくのが現状である。 仕方ないことだが休みを削ってひたすら考え、作り続けるしかない。 しかし、考え抜いて完成させた時の達成感に勝るものはない! まずは既存浴室のコンクリート壁の解体に備えて、周辺の木部を撤去していく。 とは言っても、ただ大雑把に撤去するわけにはいかない。 生かす部分をどうやってうまく残していくのか、現場から離れたあとも常に考えなければならない。 コンクリート壁の解体が終わった。 さて、ここから頭をフルに回転させてイメージを練り上げていく。 次に続く・・・

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対荷重の床を作る2

下地合板を張り終えたあとは、いよいよフローリング張り。 準備された材料はセランガンバツという非常に硬く重い無垢の集成材。 割り付けを計算して一列ずつ張っていく。 ここでまた重要な施工がある。 3列に一回程度、梱包に使われていたバンドを挟んで0.5ミリほどのわずかな隙間を設ける。 建築材料というのはすべてにおいて伸縮、変形する。 木の場合「あばれる」という表現をよく使う。 クリアランスを適度に設けることで、継ぎ目の盛り上がりを防ぐことができる。 最後は周囲の目地をコーキングして完了。 ここにピアノが置かれたあとは、 そのピアノが置かれていた別棟のリフォームが待っている。 次はどんな問題が発生するのか、 楽しみだ!

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耐荷重の床を作る

これまで、畳間をフローリング床にするリフォームは頻繁に行っているが、 その目的が大きく違うことが時々ある。 今回は畳間をフローリングにして、 ここにグランドピアノを置きたいというご依頼。 同業者の下請けで受注した現場だ。 まずは既存の杉板と根太を撤去する。 普通のリフォームなら畳の撤去後、下地を増設して仕上げのフローリングを張るだけで仕事は済む。 しかし今回の重要事項は、 グランドピアノの重さ、約300Kgが乗るということ。 そして、常に楽器を演奏するという新たな部屋の用途。 まず、和室という空間にそもそもピアノを置くという想定は無かったわけで、 それに耐えられる床を作り直さなければならない。 元請け業者は当然、対荷重を考慮した提案のみをしてくる。 しかし自分は、 その先も考える。 ピアノという生楽器の響きも考慮する。 まずは大引きを補強、かさ上げし、アピトン材の根太を固定する。 柔らかい杉材は避けて、硬いアピトン材を通常の根太ピッチの300ミリよりも狭めて、225ミリピッチで設置する。 ここまでは元請け業者の考え方と同じである。 僕は音楽家の施主に細かい概要を説明しながら施工する。 根太のキワに5ミリの隙間を設ける。 その上に5分(15ミリ厚)のラワン合板を乗せる。 さらに重要な施工がある。 …

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掛け持ち現場2件

主に造作していた部分が完了しました。 まずは仏壇 そして 2Fはトイレとクローゼット これをやりながら別現場で行っていた仕事とは 大手菓子メーカーの工場内天井張替え工事 週末土日の突貫なので職人を大勢集めました。 クロスで仕上げていきます 最後に照明器具を復旧して完成です。 実はこの工事、ほんの一部分だけ終わらせたのです。 工場全体を完了させるには来年までかかります。 こういう製造工場というのは、お客様のご都合に合わせていかなければならないのです。 これも建築工事の宿命です。 でも、みんなよく付いてきてくれました。 できる職人たちに僕は助けられています・・・ これからも大事にしていきます! さあ、まだ掛け持ち続いています! 次いってみよう!!

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造作する

現在掛け持ち4件 そろそろ頭が混乱しそうになってきました・・・ 気合い入れて頑張ります! 仏壇造作が進んでいます。 接ぎ合わせた天板に溝を掘って戸道を作ります。 これが引き戸の溝になります。 加工した部材を持って現場へ ここが仏壇になる場所です。 元は床の間ですね。 仏壇本体は組み立て完了です。 膳引き、建具はさらに工場にて製作します。 2階でも造作をしています。 2つの洋間の間仕切りを撤去して一部屋にし、そこへトイレとクローゼットを作ります。 建具枠を取り付けてクロス下地を作っていきます。 明日からは菓子工場の改修工事も始まります。 休みなしで頑張ります!!

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デザインオフィス移転工事 完成

内装工事もすべて完了し、無事お引越しも終わりました。 すでにデザイナーの皆様も仕事に集中しております。 書棚の配置が間仕切りの役目も兼ねています。 書棚で廊下もできました。 ミーティングルームもパーティションと書棚で仕切っています。 社長室とデザイナー室は既存の窓で自由にコンタクトが取れるようになっています。 内線不要です・・・(笑) 工事が始まった頃の猛暑はいつの間にか遠くへ消えて行きましたね。 雲の形も変わり、少しずつ秋の香りを感じます。 真夏に始まる工事現場はいつも季節の変化と共に完成を迎えます。 今回も、いい仕事をさせていただきました。 ありがとうございます。 すでに次の現場が始まっています。 さらに最高の達成感を得られるよう 作り続けます。

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デザインオフィス移転工事4

工事もいよいよ最終仕上げに取り掛かっています。 クロス職人さんに壁を仕上げてもらっている間に、 僕は工場でパーティションやデスクを製作します。 工場でパーツ製作したパーティションを現場で組み立て、クロスを貼ります。 施主が購入した書棚の背面にも手を施し、こちらもクロスで仕上げます。 来週には完成です。 もうひと頑張り!!

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デザインオフィス移転工事3

リフォームの中でも、新たに玄関を設ける場合に必ず発生する仕事があります。 「上がり框」です。 上げ床がなければ一から床を作っていけばいいのですが ここは元々フローリングが張られていましたので 納まりを慎重に考えなければなりません。 既存の窓と腰壁をぶち抜いて玄関ドアの施工までは終わらせました。 既存のフローリングを丁寧にカットし、コンクリート打設で玄関土間の下地を作ります。 それから蹴上の立ち上がりを作り 事前に工場で製作しておいた框を組み立てます。 立ち上がりが框の土台になります。 そして接着剤を塗布。 組み立てた框を乗せ、24時間圧着します。 取付完了です。 現場の状況は全て同じとは限らないので、各現場ごとに施工方法を考案します。 僕がまだ見習い大工の頃、 師匠たちにいつもこう叱られました。 「じんぶんは生きているうちに使え!!」 「じんぶん」とは沖縄の方言で ”知恵” のことです。 大工という仕事は施工法を自ら考案できなければ務まりません。 我々よりもはるかにレベルが高い宮大工などは、 じんぶんのトップクラスと言えるでしょう。 尊敬します・・・。 さあ!框ができればあとは仕上げ作業を残すのみです。 さらに気を引き締めてがんばります!

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デザインオフィス移転工事2

外構をしながら内装リフォームに取り掛かります。 25坪の広い空間を作り変えます。 まずは解体! スラブに直塗りされていた天井部分は、新たに木天井を造作していきます。 壁も下地を組んでいきます。 外構も大詰めの段階。 螺旋階段の取り付けが進んでいます。 気温が過去最高となったそうですね・・・。 我々建築屋は、特にそれを実感しています。 沖縄の日差しは暑いというより痛い、と言いますが、 今年はさらに殺人的な痛さを感じます・・・。 室内は高温サウナ、外は灼熱地獄。 この調子で毎年上昇していくのでしょうか。 来年、耐えられるかどうか・・・ 心配です。

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デザインオフィス移転工事

今年も暑い暑いリフォームの季節がやってまいりました。 気合い入れて頑張っております! 今回の工事はデザイン事務所の移転に伴う住宅リフォーム。 駐車場整備と住宅2階部分を改装します。 とても広いきれいな庭ですが、その半分以上を駐車スペースに作り変えます。 2階への外階段も設置するため、既存のベランダや通路も一部取り壊します。 階段は鉄骨螺旋階段を製作中 基礎工事を僕の方で進めていきます。 まずは外構工事を開始!! 重機を使ってブロック塀を壊す! 芝生を剥ぎ取り、整地します。 残土処理をして、路盤材を敷きます。 引き続き階段基礎を作ります。 階段の2段目までをコンクリートで製作します。 基礎と一体化させて生コン打設! 毎年のことなので暑さには慣れていますが、 今年もさらに気温上昇・・・ ちょっと、やばくない?

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体を鍛える現場2

いや〜きつかった・・・ 何とか仕上がった。 壁、柱、梁はクロス仕上げで明るくなりました。 床も張り替えてます。 ピアノがあったので骨組みも強くしました。 急階段も明るくなりました。 急なのは、変わらないけどね・・・ とりあえず、一旦終了です。 別の現場も控えているので、残りは日を改めて施工する予定です。 3階の頂上が終わっただけでもほんとによかった・・・。 次は2階の浴室と1階の急階段が待っています。 もう君の顔を見ることもないでしょう。 最後まで遊んでやれなくて、ごめんね・・・。 元気で長生きしてよ。 さあ!次はまた飲食店作ります。 お楽しみに!!

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体を鍛える現場

那覇市内の密集地に建つ築30余年の3階建て住宅。 長期計画で施工を進めてきましたが、既に2年が経過しようとしています。 雨漏りを止める外壁改修から始まり、劣化した内装の張り替えを1階から順に進めてようやく3階までたどり着きました。 こういうリフォームは通常お客様に仮住まいを探していただき、一気に施工する事が多いのですが、顧客の事情もあるためこの現場は一部屋ずつ荷物を移動しながら進めてきました。 当時ここは建売りだったようで、近辺の建物はこのような斜め梁と柱が繋がった複雑な設計がいくつもあります。 解体作業を簡素化し、産業廃棄物も極力減らす。 僕の提案で施工を進めていますが、斜めに下地ベニヤをはめ込んでいくため、まるでジグソーパズル。 とにかく時間が掛かります。 そして極め付けがこれです! 某リフォーム番組に出てくるような恐ろしい急階段。 ベニヤ1枚運ぶのも苦しいほどの狭さと険しさです。 資材運搬だけで2時間近くかかり、大工仕事を始める頃にはもう着替えたいほど汗だくです。 そのおかげで足腰はかなり鍛えられたと思います。 3階のベランダに住む長老ワンコ。 遊んで欲しそうな目でいつも覗いています。 ゴメンな、相手してる時間無いんだよね…。 それにおまえ、 思いっきり臭いし・・・( ̄▽ ̄)

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施主のこだわり 完成

施主のこだわりその1 和室を洋室に変えることから始まります。 例のごとく畳を撤去して床下地 次に仕上げではなく、下地の合板を張ります。 障子を撤去した部分には間仕切りを作ります。 そして建具屋に製作を依頼していたものを取付。 これは天井すれすれの引き戸です。 これを仕上げるとこうなります。 木目調のシートを張った建具 そのとなりの既存ドアも同じシートで化粧しました。 元和室のクローゼット折り戸も統一させます。 床は全面に塩ビタイルを張りました。 キッチンのサイドカウンターも改造してシート張り。 窓枠もすべてシートで色を変えています。 キッチンも新品に入れ替え。 袖壁に施した僕の細工は・・・ 隠し扉の小さな収納。 光ケーブルの移動が不可能だったため、モデム用のスペースを設けました。 そして寝室へ 既存のクローゼットの前に別のクローゼットを作り。 中にはたっぷりの収納棚を作りました。 壁紙もすべて張り替えたので全く新しい部屋になりました。 施主の要望をどこまで叶えてあげられるか。 我々の腕にかかっています。 実に楽しい現場だった・・・。

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