

まずはここを全て解体する。


床の骨組みだけ残し、スケルトンにした。



畳間だった床部分には下地合板を張り、二重床の施工をする。

玄関の上がり框も新しく設置する。

そして新しいフローリングを張っていく。
アシスタントが施工中写真を撮ってくれた。

畳間はリビングとなり、ダイニングと床が1つになる。
来週から入ってくるキッチン業者に間に合わせるために、
キッチン壁の下地作りも進めていく。


下地の基本調整の方法をアシスタントに教えていく。
以前から外国人を工事現場に雇い入れることは想定内だったし、
そしてそれが女性であっても全く問題ないと考えていた。
彼女は自宅の家具を全て自分で製作し、ドイツのご実家のリフォームも自分で行うほどの腕前だ。
そして僕の教えを忠実に覚えていき、僕と同じように真面目に働いてくれる。
さらに仕事が丁寧かつ繊細だ。

下地調整が完了したら、すぐに仕上げのキッチンパネルを張っていく。

金額的にも高い材料なので、失敗は決して許されない。

キッチンが収まる部分の壁仕上げがひとまず終わった。
これでキッチン業者にバトンを手渡せるというわけだ。
明日は浴室床の防水工事と建具用鉄骨下地の溶接を自分で行う。
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