収納什器を完成させるまでの過程 2

箱物什器で使う仕上げ材料はおもにポリエステル化粧合板とメラミン化粧板になる。

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外側の仕上げ材として使う木目調のポリ合板とメラミン
こちらは3×6サイズと4×8サイズ


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収納内部に使う白色ポリ合板
こちらも4×8サイズ

この数字は1辺が3尺と6尺、さらに大きいサイズが4尺と8尺ということだ。

設計図から切り分けを計算し、端材がなるべく出ないように規格材料を選んでいく。
端材が大きくなれば無駄なコストが発生するということになる。


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そして合板を設計寸法よりも1センチ大きめに切り分ける。



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次に下地材(骨組み材)を準備する。
おもに「米ヒバ」という木を使う。
アメリカ産のヒバだ。ヒバという木は細く加工しても反りにくい。
だから下地に適しているわけだ。

仕上げ厚を決定したらそれよりも少し太めに切り分ける。


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それから木を削っていくのだが、まず最初に手押しカンナという機械で1面をまっすぐにする。
反りを削って1面を整えるわけだ。
この作業のことを「通りを取る」と言っている。
建築や家具製作において最も重要な工程である。


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通りを取ったら次に自動カンナという機械で正確に厚みを決めていく。



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通りと厚みが決まった。
長さ別に振り分けて選びやすいようにしておく。


以前もブログで書いたことがあるのだが、僕は家具製作の工程は料理に似ていると思う。
まず材料を揃えて皮をむいたり切りそろえて下ごしらえをするのと同じだ。





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