2017年09月17日

デザインオフィス移転工事4

工事もいよいよ最終仕上げに取り掛かっています。


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クロス職人さんに壁を仕上げてもらっている間に、
僕は工場でパーティションやデスクを製作します。




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工場でパーツ製作したパーティションを現場で組み立て、クロスを貼ります。



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施主が購入した書棚の背面にも手を施し、こちらもクロスで仕上げます。


来週には完成です。

もうひと頑張り!!







posted by Jino at 16:07| Comment(1) | 住宅リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月06日

デザインオフィス移転工事3

リフォームの中でも、新たに玄関を設ける場合に必ず発生する仕事があります。
「上がり框」です。

上げ床がなければ一から床を作っていけばいいのですが
ここは元々フローリングが張られていましたので
納まりを慎重に考えなければなりません。


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既存の窓と腰壁をぶち抜いて玄関ドアの施工までは終わらせました。


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既存のフローリングを丁寧にカットし、コンクリート打設で玄関土間の下地を作ります。


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それから蹴上の立ち上がりを作り


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事前に工場で製作しておいた框を組み立てます。


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立ち上がりが框の土台になります。
そして接着剤を塗布。


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組み立てた框を乗せ、24時間圧着します。


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取付完了です。


現場の状況は全て同じとは限らないので、各現場ごとに施工方法を考案します。

僕がまだ見習い大工の頃、
師匠たちにいつもこう叱られました。

「じんぶんは生きているうちに使え!!」

「じんぶん」とは沖縄の方言で ”知恵” のことです。

大工という仕事は施工法を自ら考案できなければ務まりません。
我々よりもはるかにレベルが高い宮大工などは、
じんぶんのトップクラスと言えるでしょう。
尊敬します・・・。

さあ!框ができればあとは仕上げ作業を残すのみです。
さらに気を引き締めてがんばります!




posted by Jino at 19:16| Comment(2) | 住宅リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月27日

デザインオフィス移転工事2



外構をしながら内装リフォームに取り掛かります。

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25坪の広い空間を作り変えます。


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まずは解体!


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スラブに直塗りされていた天井部分は、新たに木天井を造作していきます。


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壁も下地を組んでいきます。


外構も大詰めの段階。
螺旋階段の取り付けが進んでいます。

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気温が過去最高となったそうですね・・・。
我々建築屋は、特にそれを実感しています。

沖縄の日差しは暑いというより痛い、と言いますが、
今年はさらに殺人的な痛さを感じます・・・。

室内は高温サウナ、外は灼熱地獄。

この調子で毎年上昇していくのでしょうか。

来年、耐えられるかどうか・・・
心配です。






posted by Jino at 10:25| Comment(0) | 住宅リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月09日

デザインオフィス移転工事

今年も暑い暑いリフォームの季節がやってまいりました。
気合い入れて頑張っております!

今回の工事はデザイン事務所の移転に伴う住宅リフォーム。
駐車場整備と住宅2階部分を改装します。

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とても広いきれいな庭ですが、その半分以上を駐車スペースに作り変えます。

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2階への外階段も設置するため、既存のベランダや通路も一部取り壊します。

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階段は鉄骨螺旋階段を製作中
基礎工事を僕の方で進めていきます。

まずは外構工事を開始!!


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重機を使ってブロック塀を壊す!

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芝生を剥ぎ取り、整地します。


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残土処理をして、路盤材を敷きます。

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引き続き階段基礎を作ります。


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階段の2段目までをコンクリートで製作します。
基礎と一体化させて生コン打設!


毎年のことなので暑さには慣れていますが、
今年もさらに気温上昇・・・
ちょっと、やばくない?


posted by Jino at 21:59| Comment(0) | 住宅リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

床下の真実

毎年ですが梅雨明け間近のラストスパート豪雨には
驚きます。
今年は特にすごかった・・・。

その最中、ウィークリーマンションの一室で床の張替え工事をしていました。
同業者からのご依頼で、今回は久々の下請けです。

張り替えということは、かなりの年月が経っているということ。
こういうリフォームはかなりの頻度で行っていますが、
3件に1件程度、すごくがっかりすることがあります。
それは床下に残っているゴミの数々・・・。

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カンナ屑を始め、タバコの吸殻、割り箸、バラン・・・etc

特にタバコの吸殻はかなり落ちてます。

そういう現場に限って床の不具合が早くから発生しています。
その当時、ポリシーのない大工が施工した結果なのです。

さっさと気持ちを切り替え、床下の掃除から始めます!


でもね・・・
3件に1件程度、きれいに施工された現場に出くわすこともあるんですよ。

そういう現場のリフォームはわくわくします。
なぜなら細部に至るまで、気配りの行き届いた見事な施工の形跡が見られるからなんですよ!

僕はそういう現場に入った時、当時の大工に敬意を表し、施主にこう言います。

「この家を作った大工さんは素晴らしい仕事をしていますね」と。

すると施主は大金を使って家を建てたことを誇らしげに話してくれます。


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そんな師匠たちに少しでも近づけるように、
日々精進しなければならないのです。



posted by Jino at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 施設リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月10日

心を洗う

仕事も大事だけど、
心の休暇も必要です。

今日は自分の節目の記念日。
たまにはこういう環境で癒されてみよう。


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posted by Jino at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっと一息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月07日

被害者になるのはお客様

現場施工中の写真を今回も載せますが、
いつもとカテゴリが違います。

それには理由があります。

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店舗のカウンターですが、白く剥がれたような部分があります。
写真はほんの一部分ですが、8.5メートルのカウンター全体がこうなっているのです。
実はこれ、塗装業者の施工ミス。

昨年、弊社の突貫工事現場で応援してくださった同業者の代表より、つい先日電話がかかってきました。
「ジーノさん、助けてほしい・・・」と。

その内容とは、
オープンを間近に控えた飲食店工事でカウンター塗装を専門業者に依頼。
二人の職人が来て施工開始。
しかし結果は最悪な仕上がりに!
その職人が平気で帰ろうとしたところを引き止めて、施工のやり直しを指示。
まる三日間徹夜で直させたが、結局職人二人は直すことが出来なかった。
さらにまともな養生もしていなかったため店舗内は粉塵で真っ赤!

さあ、この状況で職人は何と言ったか・・・

「これはもうだめだね・・・」

詫びの言葉は一切なし・・・


電話を受けた僕は仕事を中断し、現場に向かいました。
カウンターは最悪の状態でした。

そして表面に手を触れてみて、
すぐにわかったのです。

それはカウンタートップに絶対塗ってはいけない材料だったのです。
つまりこの職人たちは、それを知らずに施工をしていたのです。
3日間も同じことを何回も繰り返していたのです。

代表のT氏と協議し新たな施工方法を決め、
すぐに突貫工事を開始しました。

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曲線加工されたフロント部分は、僕が工場で加工した部材で覆います。

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手の施しようのないトップには下地合板を貼り付け、フロント部材とつなぎ合わせます。

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最終仕上げは赤のメラミン化粧板を貼り、完成です。

時計は午前2時を回ろうとしていました・・・。
代表含め従業員の方々、そしてオーナーさんまでも最後まで現場を離れようとしませんでした。

オーナーさんのお礼のお言葉をしっかり受け止め、現場をあとにしました。


車を運転しながら、ずっと考えたのです。
こういうことはあってはならないことだと。

もし、この記事を読んでいる職人の方がいたら
ぜひ周りの職人に伝えて欲しい。

腕や知識がまだまだ未熟で、もし失敗をしてしまったら、
まずは詫びてください!とにかく非を認めてください!
なぜ失敗したのか、その原因をすぐに探してください!
自分の手に負えない状況なら、経験豊富な先輩や同業者にすぐに電話してください!
職人として生計を立てているなら、プロとしてしっかり勉強してください!
今日よりも明日は腕が上がっているように訓練を続けてください!

我々職人が手にする報酬は、お客様のふところから出ているということを、
いつも忘れないでください。

自分の仕事に、もっと誇りを持ってください。

お客様を大事にしてください。


お客様を絶対に、被害者にしないでください。


職人のみなさま!


お願いします。










posted by Jino at 17:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 決意 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月19日

無垢材は痩せる

長年親しくさせていただいている
泡盛古酒専門の居酒屋オーナー様より
あるご依頼を受けました。

それは、家具作家の手作り椅子をメンテナンスしてほしいというご依頼。
別の家具作家が製作した椅子をさわることなど全くありませんが、
いろいろ事情があり、僕がやらせていただくことになりました。

飲みながら座っていて気づいていたのですが、
ぐらつきが大きい・・・
たぶんあの部分が痩せて緩んでいるな・・・

同じ職人ならばわかることです。
メンテの方法は飲み終えるまでにイメージできました。
そしてお持ち帰り。
椅子を連れて帰ります!

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当時は居酒屋の定番でしたね!
琉球松の椅子。

無垢材の椅子は年を重ねると、必ず枘(ほぞ)が痩せてきます。
釘を使わずに組み合わせる部分で、一度痩せると戻らない。
さらに椅子はストレスが掛かる場所が決まっています。
そこを補強するのです。

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下穴を加工していきます。

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三段階に分けて、大きさの違う穴を開けます。

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こうなります。

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使用する金具はコーチボルト。

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頭の部分を塗装しておきます。

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下穴加工した部分も着色しておきます。

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ボルトをねじ込みます。

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一番目の穴はボルトワッシャーをフラットに収めるため。
二番目はボルトの径より少し緩めで空回りさせるため。
三番目はネジ径より2ミリ細めにして引っ張るため。

このボルト締めを、ほぞで組まれた部分全てに行います。

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完了したら、
実際に座って確認!

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よし!固まった!!




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全8脚
営業を止められないので1日2脚ずつ施工していきます。


メンテじゃなくて、また一から作りたいな。
誰か注文してくれないかな・・・。




posted by Jino at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月12日

狭いスペースの収納

製作も最終段階に入りました。


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棚板を仕上げます。
現場にてブラケット固定なのでこちらは問題なし。


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収納扉の丁番掘り加工をして

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本体へ取付ます。


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ふたつの収納が完成しました。

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左の収納は、背面の壁にコンセントがあるため、あえてオープンにします。
右の収納はゴミ箱になります。


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小さなゴミは上から投げ入れ

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大きなゴミはふたを開けて捨てます。
40ℓポリ袋をフレームに引っ掛けて収まるように設計しました。


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ホテルフロントの細い通路に設置完了です。

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背面オープンにした理由は、バッテリー充電器と電話親機をコンセントに挿したまま収めたかったからです。


とりあえず一段落・・・
すでに追加注文が来ているので、採寸して次の製作に備えます。

ありがとうございます!




posted by Jino at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 家具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月11日

組み立てる

ホテルからの注文は、スタッフ用の棚と収納。

顧客の要望は「備品を隠して整理したい!」

僕のアイディアは「整理しながら使いやすくしたい」

自分がここのスタッフだったらこんなのが欲しい!という観点から設計します。


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狭い通路に設置するため、奥行きをできる限り薄くしています。

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明日も細かい作業が続きます。



posted by Jino at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする